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賃金、税金、商習慣、

2020年7月 1日 (水)

●ミャンマーの給与(賃金)事情

■ミャンマーの給与(賃金)について

ミャンマーの給与に関する統計的な情報は少ないので、
海外から進出する企業にとって、適正な報酬を支給することは
悩ましいようです。

ミャンマーでも最低賃金は法律で決められています。

【最低賃金】2020年7月1日現在
・ミャンマー 月額 US$90-(4,800ks/日)
       ※1か月の労働日数・・・26日として計算。

 ◎2020年に改定が予定されている。(労働者希望:8,000ks/日)

(参考)
・カンボジア 月額 US$190- ※縫製業が対象。
・ベトナム  月額 US$133~191- ※地域にて異なる。

ミャンマーの最低賃金は、縫製業などの工場にて適用されていることが
多いようで、大学卒業して事務職やエンジニアとして働く人たちの給与
は高騰しているようです。

大卒の初任給は、15万KS~40万KSとの噂もあり、ベテラン公務員
の給与よりも高くなっているそうで、いろいろな課題がありそうです。
因みに、先生(小学校~大学)も公務員です。

また、職場や友達の給与は本人がオープンにすることが多いので、
給与を決める立場の方には悩ましいようです。

ミャンマーでは、職場の良否も給与で判断されることが多いので、
職場環境、社員教育、人事考課などへの取組を充実させ、
成長することにより報酬が増えていくことを伝えていくことが
大切だと感じます。

ミャンマーでは給与の支給日は企業により異なりますが、
支給方法は、口座振込より現金手渡しの方が主流です。
現金支給の場合は企業の経理担当者も大変とのことです。


銀行は過去につぶれたこともあるそうで、ミャンマーの
皆さんはあまり信用していないようです。

1000_20200701134901
◎1,000ksの札束

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