●ミャンマーの車事情≪2020年12月5日追記≫
◆ミャンマーの交通手段は、バスと車(タクシー)が中心です。
東南アジアには、日本車が数多く走っている国が少なくないですが、
ミャンマーも走っている車は、90%以上が日本車(輸入中古車)です。
ヤンゴンでは、日本でいうところの「ライトバン」をよく見かけます。
その大半がトヨタの「プロボックス/サクシード」と「カルディナバン」です。
そのボディカラーは白が人気です。タクシーによく使われています。
グループ観光や駐在員の専用車としては、「アルファード」に人気があり、
ミャンマーのステータスカーは、「クラウン」、「ラウンドクルーザー」など
のようです。
日本とは逆の右側通行(左ハンドル)ですが、走っているクルマの
ほとんどが右ハンドルです。ミャンマーはかつてイギリス領だったので、
左側通行でしたが1970年に切り替えました。
2020年上半期(1~6月)の新車販売台数は9,537台で、
内訳は乗用車は7,072台、商用車が2,465台でした。
(コロナ禍の影響で、前年を下回ったようです。)
メーカー別販売台数は、乗用車は首位のスズキが3,981台、
2位のトヨタが1,426台となった。
商用車ではスズキが1,193台、2位のトヨタが440台となっており、
完成車を輸入販売しているトヨタが乗用車、商用車ともに多いです。
◎NLDを応援するアルファード
(ミャンマーの総選挙は2020年11月8日)
◎人気のあるラウンドクルーザー
◎テスラ(電気自動車)こんな車も・・・
◎YGN(ヤンゴン)にもいろいろな車が・・・
◎クラッシクでおしゃれな車
◎レトロな日野自動車
◎日本からの中古輸入車(軽トラック)
最近は減りましたが、5年くらい前までは、
中古車に日本語の文字が書かれていると
日本からの輸入中古車(車検制度のおかげで
品質が良い)を証明することになり、価格も
髙かったそうですが、最近は車体に日本語が
書かれた中古車は減りました。
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