●ミャンマーの水事情
◆ミャンマーの水(水道)事情について
ヤンゴンでは、90%以上の家庭に水道管にて水が供給されていますが、
全国の水道普及率は10%以下のようです。
※詳しくは、JETROから調査レポートがでています。
ヤンゴンのコンドミニアムでは、水道水はポンプで屋上へ汲み上げて、
各戸へ供給しています。
停電になると自家用発電機(大きなコンドでは巨大な発電機)を動かして
汲み上げて利用しています。
自家発電設備がない場合は、汲み置きした湯船のようなタンクの水を
利用して、停電が回復するのを待つことになります。
ヤンゴンの水道水は、少し濁っている場合もあり、シャワーや手洗いなど
には問題ありませんが、飲み水としてはお勧めできません。
街中では、ペットボトル(150~300KS)をコンビニで購入したり、
街角にある無料飲料水(ドーネーション)を利用したりしています。
※無料飲料水・・・私は利用したことがありません。
わが家では、口に入る水(ご飯を炊く時の水なども含む)は、
大きなボトルで購入し、ウォーターサーバーに設置して利用しています。
・水道水の料金 1か月 2,000~3,000KS-(約200円)
※毎日、シャワーや洗濯機を利用。(2020年5月現在。)
・ウォーターボトル(大)1本 1,000~1,500KS(約100円)
※1か月 24本使用。飲料、料理・炊飯に使用。
◎ウォーターボトル:電話して配達して頂きます。
◎ウォータ-ボトルの配達風景(良くみかけます)
◎ウォーターサーバー:熱湯、冷水、水が出ます。
◎ウォーターサーバー:料理用の水として利用。