●YBS(ヤンゴン市内バス)に乗る
◆YBS(Yangon Bus Service)に乗る。
ヤンゴンの移動手段としては、路線バス、タクシー、鉄道、サイカー、
専用車(レンタル)があります。
ヤンゴン市民は、市内全域を網羅したYBS(Yangon Bus Service)
を利用します。
路バスの魅力は値段の安さですが、運行時間(始発、最終、時刻表なし)
がはっきりしていないのが残念です。
バスの運行はだいぶ改善されてきましたが、運転手によっては急停車、
急加速などもありますので、車内で立っている時は、必ず手すりに
つかまって下さい。
(イスから落ちる、転倒するなどのアクティビティを何度か体験して
います。)
2019年から、ヤンゴン空港と市内の間を移動できる路線バスが
できました。
料金は乗る時に料金箱へ入れます。
(料金は同一。乗車距離は関係なし)
おつりは貰えませんので、100KS(チャット)、200KS(チャット)
の紙幣を事前に準備することをお勧めします。
※ミャンマーの通貨単位 MMK=KS。
現在、コイン通貨はありません。
地元の方は、後から乗るお客さんからお釣り分の小銭を受け取ります
ので、この方法にチャレンジするのも楽しいです。
・市内循環バス
(YBS:56番、57番、58番)・・・100KS(約8円)
・路線バス
(YBS:1番 ~ 100番、100番以上は把握できていません)
ほとんどの路線バス・・・200KS(約16円)
郊外まで行くバス・・・300KS~
※郊外までは、まだ乗ったことがありません。
・空港バス(Airport Bus) 1回・・・500KS(約40円)
ヤンゴン空港⇔スーレー・パゴダ
(空港⇔ガバエ・パゴダ⇔ミャンマー・プラザ
⇔シャングリラ・ホテル(スーレーパゴダ)
⇔OCEAN MALL⇔レーダン⇔空港)
◎降車時は、ボタンを押して後ろのドアから降りる。
※混んでいる時は、早めに降車ドア近くへ行かないと
降りられないことがあります。(体験済み)
最近はスリにあうこともあるとのことですので、
注意してください。(残念ですが。。。)
◎仏教国ならではの習慣だと思いますが、
お坊さん(尼さんは?)向けの優先席があります。
◎ヤンゴンの中心街(スーレー周辺)付近のバス停。
後方にある高い建物は、”さくらタワー”で、
日系企業、JICAなどが入居しています。
最上階には、眺めがとても良いレストラン
「スカイ ビストロ」があります。