●子どもを信じて・・・●
★『子どもを信じて見守れば、子どもは明日を目指して歩いて行ける。』
■今日(2005.03.19)、「自由の森不登校生とその親の会」の集まりが、
スギ花粉に煙る埼玉県飯能市でありました。
・この春に自由の森を卒業した子どもたちの親は、ホッとした感じでした。
この会で悩みや不安をいろいろ出し合ってきた父母たちなので、
私も聞いていてとても嬉しかったです。
●今日の集まりで印象に残る言葉
・子どもに多くのことを教えられた。
・子どもの悪い所ばかりを指摘し、もっと良くしたいと考えるのではなく、
子どもの良いところをもっと褒めるようにしたい。
・子どものためと言いながら、親の都合や欲でやっていることが多かった。
・転ぶ前に、手を差し出すような行動をして、失敗をして学ぶことの機会をなくしていた。
・留年や退学を気にしているのは、子どもより親の方だった。
・「不登校」、「ひきこもり」、「非行」、「家出」などの根っこは同じ。
★この会に関わっていた父母の子どもたちは、それぞれの取り組み方で
学びに向き合って卒業し、その過程で親も成長しているんだと感じました。
◎2005年度もこの会は続きますので、気軽に参加して下さい。
■「自由の森不登校生とその親の会」
■開催日時 土曜開放日(毎月1回目) 13:30~16:30 ⇒自由の森学園ホームページ参照。
■場所 自由の森学園 埼玉県飯能市
■参加資格 不登校に関心のある方。(学外も可) 顧問:自由の森学園保健室Nさん
■活動内容 『親が変われば子どもも変わる』の考えで開かれている自助サークル。
■連絡先 トミーズパパ(メールアドレスは、このブログのメール送信にあります。)
※飯能からの帰りは、キャラバン仲間(19名)とスキー旅行に行った次男(高2)を乗せて
帰ってきました。草津で温泉&SKIを満喫してきたようです。
■END■
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