『子は親の鏡』
■学校(教員)との関係で、上手く学びに向き合えない子どもが
自由の森学園に入学すると学びに向き合えるようになることは多いです。
(我が子もそうでしたので、自信を持って言えます。)
でも、自由の森の場の力でも親子の関係を変えるのは難しいです。
(親が変わるのが難しいと言ったほうがよいかもしれませんが・・・)
『子どもが育つ魔法の言葉』 に出てくる言葉を見ると
子どもへの親の接し方が問われていることを痛感します。
親が良かれと思って、言ったり、やったりしていることが
本当に子どものためになっているのか疑問に思うことがありますよね。
●『子は親の鏡』
( )けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
( )とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
( )不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
( )「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
( )子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
( )親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
( )叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
( )励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
( )広い心で接すれば、キレる子にはならない
( )誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
( )愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
( )認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
( )見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
( )分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
( )親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
( )子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
( )やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
( )守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
( )和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
↑
いくつ”○”がつきますか?
○:そうだと思う、△:どちらともいえない、×:そうだと思わない
= 『子どもが育つ魔法の言葉』=
ドロシー・ロー・ノルト著,レイチャル・ハリス著,石井千春訳
■END■
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